今日はどの服を着よう
今日は何を食べよう
というような小さな選択から
会社を辞めるか続けるか
結婚するかしないかなどという
大きな選択まで
毎日毎日数え切れないぐらいの
選択をしていますよね

その中にはいろいろなしがらみや不安
また外からの情報などによって
迷いに迷って決められなかったり
後で後悔してしまうような
決断をしてしまうときもあります

自分の心を無視して
頭で考えた条件や
情報ばかりから選択してしまうと
納得していたつもりでも
その抑えつけられた心が
見えない深い部分で知らず知らず大きくなり
そのうち思ってもみなかった形で出てきたりして
辛くなってしまうこともあります

もちろんどのような選択をした後でも
その中で自分なりに
心と現実を上手に織り合わせながら
より素晴らしいものになるよう
進んでいくこともできますが
できれば自分の心を大切にして
いつも選択していけたらいいですよね

自分の心から選んだものであれば
もしそれが大変な努力のいるものだったとしても
自分でもびっくりするぐらいの力が湧いてきて
生き生きと元気に楽しく
進んでいけたりするものなのです

自分の心と選択がマッチしていれば
はたから見て大変そうなことでも
本人は全然苦痛ではなかったりするのですね

そんな風に心からものごとを選びたいけれど
どれが自分の望む選択なのか
よく分からないという場合には
“呼吸のしやすさ”を目安にすると
分かりやすいかもしれません

たとえば少し目をつぶって
食べ物でも虫でも
自分が苦手なものを思い浮かべてみます
そして少しおいてから
次は大好きなものを思い浮かべてみます

そのときの胸の辺りの違いを
ゆっくりと感じて分けてみると
呼吸のしやすさしにくさが
何となく分かりませんか
胸が詰まるような感じや
広がるような感じかもしれません

言葉でも“息が詰まる”と言いますが
自分の心にそわないようなことを
身体はよく知っているのですね
小さな選択でも大きな選択でも
それは同じなのです

心がいいなと思うことは
何だか理由がよく分からないことが多いので
時間が経つほどについ頭で
あれがいいかなこれがいいかなと
いろいろな条件を考え始めてしまうものですが
そのときは少し落ち着いて
呼吸のしやすさを感じながら
選んでみてはいかがでしょうか

心からものごとを選ぶ場合には
勇気がいることもありますが
後になればなるほど
選んでよかったなぁと思うかもしれませんね


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