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どのような
味を好むかで
身体が欲している作用が分かる
と以前お話しました
たとえば身体の中で流れが滞り
何かが詰まっているようなとき
身体は発散させたり
その巡りをよくしようとして
発散させる作用のある辛いものなどを
欲する場合があります
そのようなときは
その詰まったものが原因となって
頭痛、便秘、痛みの症状や
実際に胸や喉がつまった感覚などを
起こしていることがありますが
それを発散して改善させたいと
辛いものを欲しているのですね
また流れが滞って
何かが詰まっているようなときは
身体の中だけではなく心も
同じ状態にあると感じています
そのようなときは心の方も
発散させたいと感じて
むずむずしているかもしれません
身体の中と心は連動して
いつも同じような動きをしています
身体の流れが滞っているときは
気持ちもうまく流れず
イライラしたり鬱々したり
身体がギュッと硬くなっているときは
気持ちもギュッと硬くなっていたりします
実際イライラがひどいときに
滞っていた身体の流れが
治療などでのびのび巡りだすと
その場で気持ちも流れ出して
すぐにのびのびとしてきます
身体と心が同じ動きをしているということは
心から身体のことを知ったり
身体から心のことを知ったりもできるのですね
ですので今の状態を改善したいなと思ったら
心からでも身体からでも
アプローチすることができます
ただ身体がギュッとしているのは
心のせいだ、それを治さなくては!と
安易に決めつけて考えてもいけません
そのような傾向があるのかなと
大きく考えて参考になさってくださいね
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